ピンクシャツデー(ポップクラブ)

2月24日(水)はピンクシャツデーでした。

ピンクシャツデーとは2007年、カナダの学生 2人から始まったいじめ反対運動です。ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられました。それを聞いた先輩 2人が 50枚のピンク色のシャツを購入。インターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう!」と呼びかけました。翌日の学校には、この呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなったそうです。このエピソードは SNSなどで世界中に広まり、今では 70ヶ国以上で「反いじめ活動」として行われています。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。そんなわけで、2月の最終水曜日は、いじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す日としています。

ポップクラブではリーダーから説明をして考えてみようの時間を作りました。24日で考えることを終えるのではなく継続的にいじめやジェンダーについて考えていきたいと思います。

お部屋中にピンク色が咲いて綺麗な空間でした!

 

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櫛引 修平