3月8日 避難訓練を行いました

 3/8(月)幼稚園、アフタースクール、放課後等デイサービスみらい・きぼう合同避難訓練を行いました。『地震』を想定してYMCA立町会館からYMCA幼稚園の園庭まで避難する、という内容でした。そして、YMCAみらいでは地震の後に火災が発生したことを想定し、園庭から西公園まで歩いて避難を行いました。

 

 子どもたちへ「今日は地震が来た時の避難を練習するよ」と伝えていきます。避難訓練が行われることを知ると「本当に揺れるの?」「地震こわいです」2/13(土)の夜に地震があった事から、地震に対する不安な気持ちが見受けられました。「本当に地震が来た時にすぐに逃げられるための練習だからね」と不安な気持ちに寄り添いながら、視覚支援を用いて避難の約束を伝えました。

お…おさない

は…はしらない

し…しゃべらない

も…もどらない 

「学校での避難訓練では ち…ちづかない も言われたよ」 と教えてくれるメンバーもいました。

 

 実際に避難訓練の時間になると、揺れが収まるまで頭を守るような体勢になり、靴を素早く履き、リーダーと一緒に歩いて避難をすることができました。 避難の約束も守ることができました。避難先の園庭では幼稚園、アフタースクール、みらい、きぼうごと静かに座り、リーダーの話を真剣に聞くことができていました。

 

災害はもちろん起こらないことを願うばかりですが、万が一に備えての訓練は大切であることを実感しました。これからの訓練も、実際の災害を想定しながら真剣に取り組んでいきたいと思います。

 

 

YMCAみらい 橋上 千里